【忙しい人必見!】マンションの水漏れの原因とは?

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マンションの水漏れって、どんなパターンがあるのか?
今度、大規模修繕だけど、工事の後に雨漏り起きたらどうしよう?

とか、マンションにお住まいの方で、水漏れや雨漏りが心配な方や、悩まされている方はいませんか?

 

この記事では、主にマンションの水漏れの原因にどのようなものがあり、それぞれの原因ごとの責任の所在について、まとめたことを記載しています。

 

マンションのトラブルの中で、最も件数が多く、かつ、不便なトラブルが水漏れです。

水漏れが起きて、専門業者に見てもらっても原因が分からないときもあります。
また、すぐに直せない時は、数日間、水が使いにくくなるケースもあります。

いずれにしても、事前に水漏れについて知識を持っておくことで、いざという時にすぐ対応できるようになります。

転ばぬ先の杖は大事ですよ。

 

 

1.原因によって修理代を払う人が変わる!

 

皆さんが、マンションの水漏れで一番想像されるのが、天井からの水漏れだと思います。

これって、天井から水が漏れているのだから、悪いのは上の階の人であって、修理代金も上には階の人に請求すれば良い………そんなふうに簡単に考えていませんか?

水漏れはそんなに単純ではありません。
例え天井からの水漏れであっても、侵入経路を辿っていくと、外壁のひび割れから、はるばるとやって来る水漏れもあるのです。

そして、なおかつ、水漏れの原因によって、修理代を支払うべき人が変わってきます。

水漏れが起きた場合、その原因が何であるかは、非常に重要なことなのです。

 

2.原因その①〜場所〜

 

普通、水漏れのイメージというと、上の階から下の階の天井へ水が漏れ出す………というシーンをイメージする人が多いのではないでしょうか。

そして、当然、修理代を出すのは上の階の人………そう思っていませんか?

実は、上の階からの水漏れでも、マンション住民全員で修理代金を負担する場合があります。

それはどういう時かというと、水漏れの原因が「共用部分」にある時です。

「共用部分」とは、シンプルに言えば、あなたの部屋やお隣さんなど、住民が住む部屋「以外」の場所のことです。

つまり、エントランスやエレベーター、エレベーターからあなたの部屋までの廊下、外壁タイルや屋上………などは、全て人が住む部屋の外側にあり、「共用部分」と呼ばれる場所になります。

あなたの部屋から水が漏れている場合は、あなたの責任とお金で水漏れを修理します。
ただ、水漏れの原因があなたの部屋ではなく、屋上からだったり、外壁タイルの隙間からだったりした場合、「共用部分」からの水漏れ、ということになりますので、修理代金はマンション住民全員で負担することになります。

つまり、水漏れの原因が、「共用部分」なのか、そうでないのかによって、責任の所在が変わります。

 

 

3.原因その②〜人為的?〜

 

マンションの水漏れは、原因となる場所の違いだけでなく、人がやったことなのか、そうでないのか、によっても、修理代金を負担する人が変わってきます。

つまり、大きく、人為的な原因か否かに分けられます。
さらに、人為的な原因には、マンション住民が水漏れを起こしてしまう場合と、マンション住民以外の人が水漏れの原因となる場合があります。

マンション住民以外の人とは、どのような人たちだと思いますか?

それは、
「工事業者」
です。

つまり、工事業者が外壁修繕や屋上防水工事をした時に、欠陥工事をしてしまうことで、水漏れを発生させてしまう場合もあるのです。

さらに、人が原因でない、人為的な原因でない場合として、建物の老朽化があります。

通常、新築マンションは外壁タイルの間だったり、屋上だったりに防水加工をしていますが、その加工は何もしないで何十年も効き目があるようなものではありません。

車のコーティングをイメージすれば分かり易いと思います。

だいたい10年から15年が耐用年数と言われていますが、それを過ぎても、何もメンテナンスをしないような場合に、建物老朽化による水漏れが発生します。

タイルの目地や、屋上防水が劣化した箇所から水は侵入し、どこの部屋の天井から出てくるかは分からない厄介なものです。

 

4.水漏れの原因が不明の時はどうする?

 

水漏れは全て、上の階の人が悪いわけではなく、原因によって責任が異なることはお分かり頂けたと思います。

ですから、水漏れが起きた場合は、まず、その原因を調査することが必要です。

しかし、どれだけ調査しても、原因が明らかにならない場合はどうなるのでしょうか?

修理代金を負担するのは上の階の住人でしょうか、それともマンション住民全員でしょうか?もしくは、原因が分からないのだから、誰にも修理代金を請求できず、自分で負担しなければならないのでしょうか?

答えは、
「マンション住民全員」
が負担します。

(必ずではないですが、原因不明の場合の負担はマンション住民全員、と一般的に扱われているようです。)

 

5.水漏れ原因は修理代金を決定づける重要なファクター!

 

マンションで水漏れが起きる場合には、様々な原因が考えられます。

今まで説明してきましたが、その原因によって責任の所在が変わります。

大まかに分けると、

①自分が修理代金を払う場合
②修理代金を他人に払ってもらう場合

に分けられます。
(ある意味、当たり前なのですが………)

参考までに、それぞれの場合の具体例を挙げておきます。

①自分が修理代金を払う場合
・自分の不注意で、下の階を水浸しにしてしまった
・自分の部屋の床下の水道管から、いつの間にか水漏れしていて、それが下の階に染み出している場合

②修理代金を他人に払ってもらう場合
・上の階の人の不注意で、自分の部屋に水漏れした時
(洗濯機やお風呂の水が床にあふれる など)
・大規模修繕の工事業者の欠陥工事が原因で、外壁から水漏れした場合
(大規模修繕の瑕疵保険に入っていれば、保険金が出ます。)
・水漏れの原因が、屋上や外壁などの共用部分の場合
・水漏れの原因がどれだけ調べても分からない場合

 

 

6.水漏れを発見したら証拠を残しましょう!

 

マンションの水漏れは、原因によって責任が異なります。
つまり、修理代金を負担するかしないかが変わってきます。

ですから、水漏れした場合には、まずは原因調査をしっかりと行いましょう。
(床や天井などを切り開いたりするので費用が発生します。保険で調査費用が下りる場合もあります。)

あと1点、水漏れを発見した時は、まずは落ち着いて、写真を撮り、日時を記録して、後日になっても証明できるような記録を残しておきましょう。

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