サラリーマンの不動産投資の良い所・注意する所

サラリーマンの間でも不動産投資が流行っていると聞きます。

特にワンルームマンションや、貸しアパートが、投資対象として良く聞きます。

サラリーマンが不動産投資して成功するわけない

という人もいるかもしれませんが、「成功」にとらわれなければ、良いところもあります。

不動産は、株やFXと違って、物理的なものです。

例えば、空室になってしまった場合には、自分で使えたりもします。

リモートワークの場所などには、ワンルームマンションはもってこいかもしれません。

ただ、どうしても一つだけ、大事な注意点があります。

それは、

です。

不動産投資は、各国の年金や銀行など、プロの投資家たちも投資対象としています。

れっきとした投資商品です。利回りも、国債よりも高く、株式よりは低い、ミドルリスク・ミドルリターンの投資商品と言われています。

ただ、不動産投資が、投資として成り立つのは、

です。

不動産投資のプロが注意しているのは、

です。

それは、修繕費用、特に大規模修繕費用などは、相見積りを取得し、金額や工事仕様が問題ないかどうか、何重にもチェックして、損をしないように注意しているのが、不動産投資のプロです。

サラリーマン投資家が弱い所は、この点だと思います。

いくら高い賃料をもらえて、空室になっても即入居者が決まるような優良物件でも、実は高額な大規模修繕費用に気づけず、大きな損をしているかもしれません。

固定資産税や水道光熱費は、どれだけ頑張っても、あまり変わらないものです。

ただ、修繕費、特に大規模修繕費用は、努力次第で相当な費用削減ができます。

(逆に言うと、注意しないと、相場の2倍程度は簡単に支払ってしまう可能性があります。)

不動産投資の成功の秘訣は、

です。

注意しましょう。