不動産投資をしている方々。
その中でも、分譲のワンルームマンションへ投資しているサラリーマン投資家などの方々。
不動産投資は成功します。
多くのプロの投資家も、不動産投資で成功しています。
また、マイナス金利であるこの時代には、多くのお金も不動産投資へ投入されています。
だからと言って、不動産を購入して、
ハイ、終わり
ではありません。
また、不動産価格が上がったら売れば良い、それまで待つ、という方法、
つまり、キャピタルゲイン狙いの投資方法も否定はしませんが、プロ中のプロでなければ成功率は低いし、心の健康にも悪いでしょう。(本当に将来、また不動産価格が上がるのか、心配ではありませんか?)
プロ中のプロは、購入時に、ある程度の売却先の相手を目星を付けておき、良好なリレーションを築いておきます。
サラリーマン投資家では、何か特別なコネでもない限り、それは難しいでしょう。
では、どうすれば不動産投資の成功率が上がらるのか。
それは、
に尽きます。
経費、というのはランニングコストのことです。
具体的には、
修繕費、リフォーム費用
特に大規模修繕費
のことです。
これは、別の記事でも、自ら相見積りを取って経費の適正化をすべき、と書いていますが、この記事ではもう一つの経費を挙げます。
それは、
です。
修繕積立金は、修繕に備えて、マンション全体で積立ておくお金。つまりは、マンション住民の共同貯金です。
管理費は、日々の管理会社のサービスに対するお金です。
ここで、管理会社とは何をするのか、ご存知でしょうか。
管理会社は、
そう思っている方は、間違いです。
管理会社は、基本的には、
会計事務の代行
理事会支援
を管理組合の代わりに、お金をもらってやっているんです。
私のマンションでも、当然、私も昔はそうでしたが、
管理会社に任せておけば大丈夫
という考えは、今すぐ捨てることをおススメします。
もちろん悪い管理会社ばかりではありませんが、
ということが大前提として、理解して下さい。
管理会社への費用、管理委託費の相場などは別の記事でも書いていますが、不動産投資を成功させるためには、
が重要です。
ちなみに私たちのマンションでは、管理会社の変更も経験しましたが、相見積りやプレゼンなどを経て、満足する結果になりました。
管理会社変更を経て分かったのは、
という点です。
(もちろん全ての会社に当てはまる訳ではありません。)
厳し過ぎるモニタリングもあまり良くないと思いますが、決して甘やかさず、時には管理会社の変更も匂わせる程度の緊張感は必要だと思います。
投資用に限らず、
です。