全国の不動産価格を知りたい時は?【簡単解説】

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全国の不動産価格を知りたい、調べたい!

 

という方向けに、調査方法を厳選してまとめました。

 

少ないステップで効果的に情報収集できるやり方なので、ぜひお試し下さい!

 

 

1.全国の「価格動向」を知りたい時

 

 

「価格動向」とは、つまり価格が過去どのような推移で、今後はどの方向に向かっていくのだろうか、という「トレンド」のことです。

 

価格動向については、数字よりもグラフで確認するのが分かりやすいです。

 

結論から先に申し上げると、

 

①全国の価格グラフを確認

②周辺の公示地価のグラフをチェック

 

というこの2つのステップで、

 

全国的な価格動向は把握できます。

 

 

ちなみに、公示地価とは、土地に関する価格指標です。

 

「土地」だけ?大丈夫?

 

と考える方もいるかと思いますが、公示地価には建築費動向や金利動向、マンション開発事情などの様々な経済要因が織り込まれて分析されています。

 

 

つまり、

 

一を聞いて十を知る

 

という価格指標です。

(つまり、公示地価を調べれば、不動産業界全体のトレンドも把握できる、一石二鳥、ということです。)

 

 

具体的な調べ方や公示地価について、もっと詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にして下さい。

 

 

 

ただ、公示地価は1年に1回発表されるものであるため、発表時点とタイムラグが発生する場合があります。

 

 

そんな時、より完璧に、精度の高いトレンド把握をしたい方は、

 

地価ルックレポート

 

をチェックしてみて下さい。

 

 

地価ルックレポートは、公示地価よりも範囲は狭いですが、

 

価格の先行指標

 

とも言われる、全国の主要な地域の価格動向が、

 

四半期ごと

 

に報告されているレポートになります。

 

 

公示地価と合わせて使えば、より効果的ですね。

 

詳しくは、こちらの記事を参考にして下さい。

 

 

 

2.全国各地のピンポイントで土地価格を知りたい時

 

 

前の章でご紹介した方法は、

 

価格動向(つまり、トレンド、です。)

 

を確認する方法です。

 

 

そうではなくて、価格自体を知りたい、という方には、

 

全国地価マップ

 

がオススメです。

 

全国地価マップは、「一物四価」と言われる土地価格に関する公的指標を、地図上から視覚的に確認できる便利なサイトです。

 

公示地価や基準地価は、ある一定の定点観測ポイントの価格となりますが、相続税路線価や固定資産税路線価は道路単位での価格情報となりますので、より細かい地点の土地価格を知ることができます。

 

具体的な調べ方などは、以下のサイトで解説していますので、参考にして下さい。

 

 

 

 

 

土地価格だけじゃなくて、建物価格も知りたいんだけど・・・という方。

 

本当の本当に「目安」ということで良ければ、以下の方法をお試し下さい。

(本当は売り物件の情報などを細かく調べる必要があるのですが……)

 

 

新築戸建であれば、土地価格にプラス1,000万円をして下さい。

 

マンションであれば、土地の「坪単価」にプラス100万円して、部屋の面積(専有面積)をかけて下さい。

 

 

非常に、非常にザックリとした目安となりますが、意外と使えますのでお試し下さい。

 

 

3.全国の不動産価格を調べる時の注意点

 

 

全国の不動産価格、トレンドを調べる時に注意して頂きたいポイントがあります。

 

それは、ある特定のピンポイントな地点で起きているイベントです。

 

具体的には、

 

再開発

観光客の大幅な増加

新しい駅の開発

 

などです。

 

このようなイベントが発生している時は、マクロ的な価格動向とはかけ離れたトレンドを示します。

 

不動産価格は、単独のグレードだけでなく、周辺のイベントによる影響を非常に強く受けるものです。

 

全国の不動産価格を調べるときは、この点だけは注意するようにして下さい。

 

詳しい調べ方は、以下の記事で解説しています。

 

 

 

4.全国の不動産価格は「一物四価」の公的価格指標でチェック

 

 

いかがでしたでしょうか。

 

全国の不動産業界やトレンドを調べようと思ったら、様々な指標やデータが出てきて、何から調べていいか分からない!

 

という方は、ぜひ

 

「一物四価」の価格指標

 

に絞る方法をお試し下さい。

 

 

不動産鑑定士という不動産価格のスペシャリストによる高度な分析結果が織り込まれた価格指標になりますので、連続性や信頼性は保証されています。

 

ただし、やはり不動産は一件、一件まったく違う特徴があるものなので、以下のような不動産を調べようと思っている方は注意して下さい。

 

・バブル時期
・土地面積が大きい場合
・都会のど真ん中の土地
・生産緑地

 

もし、「一物四価」の指標を調べても、

 

何かおかしい

 

しっくりこない

 

 

そういう時は、専門家(不動産鑑定士)に相談されることをお勧めします。

 

こちらの記事でも解説していますので、参考にして下さい。

 

 

 

 

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