不動産買取の注意点!リフォーム後価格を調べて査定と比較!

不動産売却

マイホームの売却をお考え中の皆様。
こんなことは、多くの方は人生で1回だけではないでしょうか。

売却の方法のうち、買取という方法があるけど、相場や注意点が今いち良く分からない、そういう方がほとんどだと思います。

この記事を見れば、買取の仕組みを通して、相場価格の掴み方が分かります。

 

仲介ではなく、買取を選んでみたものの、相場が良く分からなくて不安、またこんなに簡単でいいの?と良く分からない方が多いと思います。

これから、買取価格の相場感の掴み方をお教えします、

買取った後に不動産会社が販売する価格を調べれば、買取相場が分かる!

買取の相場はズバリ、

リフォーム後の販売価格 − リフォーム代 − 仲介手数料

と思っておけば良いです。

不動産会社は、あなたから買取った不動産(マンション、戸建、土地など)を、リフォームなど手を加えて、販売するのが一般的です。

その場合の販売価格は、
買取った価格にリフォーム代をプラスして、儲けたい分だけプラスアルファします。
(最低でも、仲介手数料と同じ分は儲けたいはずです。)

リフォームなど手を加えない場合もあるのではないか、と気付いている方もいるかと思います。
確かにその通りで、ほぼ新築に近いマンションなどは、リフォームなしで販売しているケースもあります。

とはいえ、築20年とか30年のマンションなどは、新築マンションと同じくらいの大掛かりなリフォームをしてから、販売されます。
だから、買取価格は、リフォーム後に不動産会社が販売する価格からスタートして考える必要があります。

まとめ

良く、買取価格は仲介の70%とか言われることもありますが、それは正確ではありません。

不動産会社の販売価格から逆算することで、買取価格の相場感は掴めるのです。

つまり、

買取価格 = リフォーム後の販売価格 ー リフォーム代 ー 仲介手数料の金額

で、大体の相場感は掴めます。

※薄利多売の不動産会社や、リフォーム代を安くできる会社などで差は出ますが、リフォーム後の販売価格については、自分でも調べておくことが必要です。(詳しくは次の記事をお読み下さい。)

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